武家屋敷の色

知覧方面に行く機会があり、久しぶりに知覧の街と武家屋敷群を歩いてみた。

武家屋敷群は、平日の暑い日にも関わらず個人団体の観光客が多く、大河ドラマ効果を実感。

拝園料(!)を払い最初の角を曲がると、いきなり溢れんばかりの濃い緑!

季節はもちろん、南国の強い光とも相まって、生垣のその色は一層濃い濃いとしており知覧独特の武家屋敷の表情をつくっていた。歴史的まちなみ景観は、石垣や塀、建物の色彩が基調のイメージだが、知覧は植栽の色が基調をなしていると感じる。

先日、金沢の長町武家屋敷跡を訪ねたばかりだったので、その違いを強く感じた。(空の色も違う!)

 長町武家屋敷跡(金沢)

ただ、知覧の街通りは少々気になるところがあり、残念。

なんでもそうだが、中にいると気づかないことがあるもの。多くの人が訪れる街は、時々他者の目を持つことも大事。

ま、それは置いといて、、ひとことで「武家屋敷」と言っても、歴史的地域的背景が違うと、こんなに表情も色も変わるんだなあと改めて思い、もっと日本のいろんな街の色に出会いたくなった。

まだ見ぬ色に出会う旅、こんどはどこに行きましょうか。