北陸色彩紀行2

昨年実行できた念願の北陸色彩旅。今だその感動は色鮮やか。その感動を綴る「北陸色彩紀行」もあれこれを理由に「1」どまりだったので再開します。

その2「富山県高岡市 山町筋・高岡駅周辺・高岡大仏」

同日先に訪れた金屋町からてくてく歩いて次の目的「山町筋」へ。途中のあちこちにも銅が使われ独特の色彩とモチーフが楽しい。

山町筋あたりに来ると、つい先程までと街の表情ががらりと変わった。まずは絶対見たかった「富山銀行本店」(今は業務は移転されたがこの建物はそのままに価値ある使われ方がされるとのこと。どこかの街の建物に対する意識の違いを痛感)

富山銀行本店と通りを左右にわけた地区へ信号を渡るとさらに同じ街とは思えない美しい色彩の建物群が広がっていた。時を重ねた色彩にはかなわない、、と心震える。

細かいところにもこだわりが感じられる建物が多い。時折小雨もパラパラしたがワクワクと写メの手が止まらない。

新しい建物やリノベーションで利用されている建物も街の表情が繋がっている。とてもイメージが良いし覗いてみたくなる。

道路の色彩もおだやかな色調で調和している。道路の色彩は安全第一。しかし、色調を抑えても十分視認性は保たれる。

駅周辺に戻ると、やはりあちこちに高岡を感じさせるものがあり楽しい。高岡にいることを五感で実感できる、歩いて楽しい景観まちづくり。

ちょうど宿の前に!無条件に大人も楽しい♪もちろん銅製。

他県では駅もチェックポイント。お土地柄を感じる駅は色彩も良い。モダンなデザインにおだやかな色調がとても上品。冷たい冬に温もりを感じさせるだろうライトグレイッシュ基調が印象的。

景観色彩旅で決めているもう一つが「土地の料理とお酒をいただくこと」「地元のスーパーを覗くこと」。この夜は山町筋のスーパー内の魚屋さんでさばいてもらった「氷見ヒラメの刺身」と「ホタルイカのボイル」日本酒は近くで手に入らず北のものを。言うまでもなく、お刺身は絶品!さすが氷見。

都市圏出張では取らない宿朝食も。土地柄が出る和食で。料理はもちろん器使いの美しさに朝から感動。初「黒作り」はこの旅の一番のお気に入りとなった。

次の土地へ向かう前に早めに宿を出て「高岡大仏」様へ。高岡で出逢った感動の数々にお礼とこの先の旅の無事をお願いして富山高岡を後にした。